グローバル展開

世界中で走っている高速鉄道は全ての国がオリジナルの基準や車両を使っているわけでなく、実績がある国のノウハウが導入されることがあります。日本の新幹線の技術を導入した国がありますし、フランスのTGVの技術を導入した国もあります。高速鉄道がグローバル化している中で、期待されている市場だからこそ、実績がある国は売り込みに必死です。

高速鉄道はグローバル展開をしています。これはとても良いことです。多くの財源が必要とされますが、中長期的に見ても世界的に有望な市場であることから、アジア諸国や北アメリカなどでは現在進行形で事業が進んでいます。

日本の新幹線の売り込みも激化していますが、実績がある新幹線だけでなく高速鉄道が発達しているフランス、ドイツ、イタリアなどの鉄道先進国の車両や技術やノウハウを売り込むことにも力を入れている国がたくさんあります。

売り込みだけでなく隣国が繋がっているヨーロッパでは高速鉄道の相互乗り入れが当たり前になっています。他国の車両がそのまま国境を跨いで違う国に行けるのは日本には無いメリットです。高速鉄道が発達しているヨーロッパだからこそ、相互乗り入れという意味でグローバル展開をしています。